「幻影の蜘蛛」

家を出る。(自分は中学生)
電車に乗る。
山に着く。
山の平原を歩いてる。普通に沢山の人がそこで遊んでる。
小屋を見つけて、そこへ行く。
途中、友人と合流。
小屋に友人2〜3人と入り、中で休む。
パッと自分のカバンの方を見ると、中ぐらいの大きさのクモが居る。
色は白。よく見ると白い着物のようなものを着ている。不気味だ。
そのクモをしばらく観察していると、急にクモが振り返る。顔は人のおばさん。
その人面グモが急に物凄い剣幕で飛び掛って襲ってくる。
目をとっさにつぶると、何ともない。目を開けると、クモはいない。
友人が自分に「どうした?」と話し掛けてくる。自分は「何でもない」と言う。
友人が外へ遊びに行こうと言う。外へ遊びに行く。
何故か外で遊んでいるのは、中学の自分のクラスの友達多数。
先生が現れ、集合をかける。自分も行く。
さっきの小屋に戻ると、そこは小屋ではなく、クラス全員の荷物置き場。
全員の着替えの場所でもあり、クラスの友達が全員集まってきて、奥の部屋で着替え始める。
そこの部屋の前の通路に、友人2人と自分が居て、話し込んでる。
急にその友人2人が狂った顔で殺し合いを始める。自分はそこから外へ逃げる。
すると別の友人達が何やらでかいイカダのようなものを運んでいる。
自分にも「お前も手伝えよ」と言ってきたので手伝う。山の平原をイカダを運びながら歩いてる。
すると、急に全身の色が金である、人型の化け物が矢を遠くから放って襲って来る。
化け物は全部で20人ぐらい。矢を放ちながら近づいて来る。顔はさまざま。
大仏の顔の奴もいる。でも全員無表情で、感情を持っていない様子。
自分に近づいて襲ってきて、「やられる!」と思い目をつぶったら何とも無い。目を開けると、その化け物はキョロキョロしている。どうやら動くものにしか反応できない様子。
自分が仲間全員にそれを大声で伝える。
仲間が全員動くのをやめ、イカダを降ろす。
すると化け物は大人しくなって、立ち去ろうとする。
が、自分の仲間が、仲間のうちの1人を急にイカダの上に乗せ、全員でまた運び始める。よく見ると、顔が普通じゃない。狂ってる。
少し遠くの方でさっきの金色の化け物が居るのが見えた。どうやら化け物が仲間を操っているようだ。
自分は怖くなってそこから逃げる。しばらく逃げてると普通の平原の風景に戻っている。普通に人々がピクニックを楽しんでいる。
その中には、何と金色の化け物も一緒に。自分の友人とサッカーをしている。
自分は何か安心して、平原を歩き続ける。だんだん意識が薄れていく。
「…おい!…○○!(←自分の名前)」みたいな声が聞こえる。
気が付くと、元の小屋の中。どうやら疲れて寝てしまっていたらしい。
起きて辺りを見渡すと、さっきの人面グモが居た。こっちを見て笑ってる。
しばらくこっちを見ていると、こっちを無視して勝手にその辺を歩き始める。
自分は怖くなって、早く小屋から出ようとして荷物をまとめる。
友人が「お前どうしたんだよ?」と聞いてくるが、無視。
小屋から急いで出ると、友人が「お前どうしたんだよ?」と何回も聞きながら、狂った顔で襲って来る。
自分は必死に逃げる。意識が薄れる。
ここで目が覚める。気が付くと自分の部屋のベットの上に居る。
どうやら全部夢だったらしい。
目覚し時計が鳴り、ちょっとビックリ。目覚ましを止める。時間を見て、慌てて出かける準備を始める。
洗面所に顔を洗いに行き、顔を洗い終わり、タオルで顔を拭く。
ふと目の前の鏡を見ると、さっきの金色の化け物が自分の後ろに突っ立ってるのが写っている!!
ビックリして振り返ると、目の前に金色の化け物の顔!
自分「ぎゃああああああああああああああああ!!!」

終わり

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