「空」

世界は優しく 私の髪を撫で下ろす
私は不意に あなたを想う
あの風にさえ吹き飛ばされそうな 儚い夢
この大地にさえ許して貰えそうな 消えない証
私は不意に あなたに目を向ける
ああ 何も分からぬまま 何も信じられぬまま
時だけが私を打ちつける

冷たく ただ冷たく
厳かに 静かに 少し怯えながら 聳え立つ富士山のように
私は風 私は稲妻 私は雪の欠片

私は私 あなたは風 あなたは私 あなたは雪
あなたはあなた なのに どうして?

どうして 私は こんなに 悲しんでいるの?
何かさくさくと進んでいき、40分ほどで完成。
後で手直しはもしかしたら加えるかも。
一応この曲の作詞者は「アラキア王」さんという事になってます(ぇ

「Moonlight Serenade」

月は儚く美しく 心の魔物を照らし出す…

TIME Scanning…
現実を認識しようと 強がってみても
真実が照らす人々の心はあまりに汚く
夜の風が吹き荒れるみたいに
僕は 少しだけ目をそむけた

君は一体 何時になったら
僕の風を受け止めてくれるの?
時々悪戯に顔を覗かせる淋しさが
探し出せない焦りを浮き彫りにするんだ

TIME Scanning…

月がかき乱す淫らな闇が
僕の本能を媒体して貴方を誘う
旅路の輪郭も分からない
時間が僕を蝕み切る前に
もう一度君に会わせておくれ

CODE Scanning…
社会が満足できない こだまする叫び
潜在が映す地球の形はあまりに綺麗で
朝の太陽 少し照れたように
昇り際に少し迷ってた

僕は一体 何時になったら
君の風に干渉できるようになれるの?
時々見え隠れする砂漠の枷が
自由に生きれない息苦しさを際立たせる

CODE Scanning…

オアシスという名のメトロノーム
希望を繋いで 世界を傍観している
その様は一国の王よりも
どんな存在が威張っているよりも
静かな威厳に満ち溢れていた

星が集まれる夜の空には
見上げる人々 干渉する空間 全部
不可思議な鑑賞 感傷
真実が訴えているモノは
そこらの石っころの方が分かってる

月がかき乱す淫らな闇が
僕の本能を媒体して貴方を誘う
旅路の輪郭も分からない
時間が僕を蝕み切る前に
もう一度君に会わせておくれ

TIME Scanning…
YOUR CODE Scanning…

デジャヴの羽根

2006年7月26日 作詞
また歌詞を1つ載せてみます。(実は歌詞を載せるときは20〜30曲ぐらい書き溜めてあるやつの中から適当にピックアップしてます)
これも実は書いたのは大分前です、2005年3月4日みたいです(1年と4ヶ月ちょっと前ですね)

ちなみに実は女性目線で書いた、というものです。



「デジャヴの羽根」


際限なく変わりゆく この永遠の世界で
ただ一人 私は私から逃れる事はできない

いつでも私のすべてを包み込んでくれると約束したあなたも
記憶という現実の中でしか 見なくなった

私がここまで生きる事ができたのはあなたのおかげだと
強く認識する私の傍には 運命が共存していた

私の世界を形づくっていたものすべてが
あなたと共に 夢の果てへと堕ちていった

でも 大丈夫 私はあなたに勇気をもらった
そう、永遠に交錯する事のない過去と未来のために
あなたはこの現実世界に 1枚の羽根を落としていってくれた
例えその羽根を着けても この遥かな大空へは飛べ立てないけど
私はそのデジャヴの羽根で 夢に向かって飛び立ってみせるよ

こんないつまでも弱い私だけれど
少しでもあなたの世界を助ける事ができたのだろうか

あなたはいつもそう 私だけを置き去りにして
運命の道へと たった一人で歩き出してゆく

でも 大丈夫 私はあなたに希望をもらった
そう、永遠に出会う事のない春の桜と秋の黄昏のように
私はこの現実世界に 自分以外の夢の果てを見出せていない
あなたは私に何一つとして 自信の無いところを見せなかったけど
デジャヴがデジャヴじゃなくなる時 私は私から抜け出せるから

もう 大丈夫 私はあなたに勇気をもらった
そう、永遠に交錯する事のない過去と未来のために
あなたはこの現実世界に 1枚の羽根を落としていってくれた
例えその羽根を着けても この遥かな大空へは飛べ立てないけど
私はこのデジャヴの羽根で 夢に向かって飛び立ってみせるよ
オリジナルの曲も1つ載せてみる。(これ書いたのは実は1年ぐらい前なんですが)

「青いキーホルダー」

僕の前にちらついてる
君とおそろいのキーホルダー
スローモーションみたいに
少しずつ動いてゆく

風なんて何処からも吹いてないのに
揺らぐ僕の心のカーテン
君がいなくなってからも
青が好きなのは変わってないよ

そう、君と同じで
ただ、それだけが嬉しいんだ

そう、いつも世界は
君だけに輝きを与えてたんだ

夢の中に出てくる青いキーホルダー
神様は僕に 何を伝えたいんだろう
干渉なんてされたくないのに
ああ こうやってまた
僕の心の水面は静かに戻ってゆく

君はこの瞬間だって
この世界の何処かに居るんだ
そこに僕がいなくても
正しく回転してる

雨粒がポツポツと落ちてきても
僕は必死に強がったまま
たった一人で前に進む
ごまかすのが下手なのは変わってないよ

そう、君も同じで
よく君とケンカしたね

そう、2人の間でだけ
世界はいつも優しかったね

僕の中に飾られた青いキーホルダー
僕はこの世界で 何かを確かめようと生きてく
例え迷いがあったとしても
ああ こうやってまた
僕の心の水面は静かに戻ってゆく

夢の中に出てくる青いキーホルダー
神様は僕に 何を伝えたいんだろう
干渉なんてされたくないのに
ああ こうやってまた
僕の心の水面は静かに戻ってゆく

夢の中に出てくる青いキーホルダー
神様は僕に 何を伝えたいんだろう
干渉なんてされたくないのに
ああ こうやってまた
僕の心の水面の波紋が消えてゆく
に、歌詞をつけてみました。僕なりのイメージで。
読んでくれてる方にメロディーのどの部分がどの歌詞か伝わるかな?多分何となく伝わる気はしますけど。まあ大丈夫だと思っていよう。

「エリーゼのために」

寒い心の中 君を探して
君のぬくもりだけ求め さまよう
もう2度と戻らない そんなの嫌だよ
君の存在だけ確かめ 生きてく

この空に映る君の横顔
綺麗過ぎて 世界が振り向く

寒い心の中 君を探して
君のぬくもりだけ求め さまよう
もう2度と戻らない そんなの嫌だよ
君の感情だけ探して つまずく

(間奏)途中の明るい曲調に変わるところです ここはコーラスで「ラ〜ララ〜」とか「ア〜アア〜」とか「ハ〜ハハ〜」みたいな感じのイメージ
(コーラス終わり)

君の居場所探し 迷いを振り切り
心の声聴いて 君が見つかる
もう2度と会えない なんて一瞬
頭かすめたけど 君は 笑ってた

寒い心の中 君を探して
君のぬくもりだけ求め さまよう
もう2度と戻らない そんなの嫌だよ
君の存在だけ確かめ 生きてく

何処にも行かないで お願い エリーゼ




読んでくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m

間奏の前の部分は、ベートーベンさんがこの曲に込めた想いみたいなものをなるべく表現しようとし、間奏の後の部分は現代のイメージとベートーベンさんのイメージを上手くミックスさせた、みたいな感じで書いてみました。
最後の「何処にも行かないで お願い エリーゼ」の部分は想いを込めて、ゆっくりと、歌って終わらせる感じです。

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